こんにちは、オカです。
先日、わな猟の狩猟免許を取得しました。
今回は免許を取得するまでの流れをかんたんに解説していきます😊
流れは以下のとおりです。
- ①必要書類の提出【取得】
- ②狩猟前講習への参加【初心者】
- ③試験本番
取得までの流れは、だいたいこの3つくらいですね。
難しいことは一つもありませんので、
狩猟免許に興味がある方は
参考になるかと思いますので
最後まで、読んでみてくださいね😊
では解説していきます。
①必要書類の提出【取得】
詳しく解説していきますと、、
1.狩猟免許申請書
こちらはお近くの住まいの、
総合庁舎または、市役所に行ってください。
必要書類と免許取得までの流れ、書類の書き方など、
ひと通り教えてくれます。
またググって調べますと、必要書類をダウンロードできるかと思いますが、
実際に行ってみたほうが理解できるかとおもいますので、おすすめします。
2.医師の診断書
こちらはかかりつけの内科で大丈夫ですので、
診断書を書いてもらってください。
心身健康であるかの確認だと思います。
用紙の方は総合庁舎または、市役所のほうで、
狩猟免許申請書と一緒にもらうことができます。
ただ、診断書をかいてもらうのに5000円程度かかってきます。
3.写真1枚
証明写真を1枚用意します。
申請書で必要となります。
4.送付用封筒
長形3号の封筒に、
郵便番号、住所と名前を記入して84円分の郵便切手を貼り付けます
5.狩猟免許申請手数料
試験代です。5200円程度を総合庁舎または市役所で支払います。
以上5つを準備して提出しますと、無事に試験を受けることができます😊
※わからないことがあっても総合庁舎または市役所の方が全部教えてくれるので大丈夫です!
②狩猟前講習への参加
こちらは任意となりますが、確実に参加してください。
各都道府県の猟友会が主催しているかと思います。
試験当日のテストの内容を教えてくれます(笑)
ここでしかできない、実技試験のやり方なども全ておしえてくれますので
絶対に参加しましょう。
参加しないと試験当日に
実技試験で何をやっていいのかもわかりませんので(笑)
愛知県ですと、受講料7000円、プラス1500で【絶対に買ったほうが良い】
過去問テキストの販売も行っています。
絶対に参加しましょう😊
③試験本番
当日は、
1.適正試験
屈伸など腕をのばしたりと軽い運動をするだけです(笑)
あとは視力検査があります。
以上が適性試験の内容となります。
ここで落ちる人は誰もいません。。
2.知識試験
ここで学科のテストです。
内容としては、狩猟前講習で教えていただいたところが中心にでました。
別途1500円で購入した過去問をひたすらやれば、
問題なく合格できます。
テストは難しくはありませんが、
勉強しないとさすがに合格はできない内容となってました。
僕はだいたい、10時間くらい勉強しました。
このくらいの勉強時間で十分だとおもいます😊
この日の知識試験での合格率はだいたい90%くらいだったとおもいます。
3.技能試験
一番の山場はここだと思います。
実際にやってみると
思ったより簡単ですが緊張するかとおもいます(笑)
内容としましては、
はじめにわなの種類についての質問がされます。
法定猟具か?禁止猟具か?
5つありましたので、こちらを解答します。
※狩猟前講習と全く同じ内容です。
その後、実際にわなを一つ仮設して解除します。
※狩猟前講習と全く同じ内容です。
最後にカラー写真を見せられて、
実際に、獲っていい獣か?ダメな獣か?を判別します。
獲っていい獣に関しては名前も答えなければいけませんので、覚えましょう。
※わな猟の方は鳥類はでてきませんので覚えなくても大丈夫です。
また覚える獣の種類は狩猟前講習で教えてくれます(笑)
以上を行い無事試験が終了となります。
まとめ
合格結果をみますと、80%~90%の方が合格していたかと思います。
なので、比較的に簡単に取得することができます😊
余談ですが、各試験を行うまでの
待ち時間がかなりあります(泣)【人数にもよりますが、、】
勉強してもいいですが、もう勉強したし自信がある方は、
本などを持っていって自分の時間を有意義に使うことをおすすめします。
おわり